寝る前にはちみつ入りホットミルクで睡眠の質を高める
――自律神経と脳の働きから考える自然な快眠法
整体院 温々堂の迫田です。
整体院には、
- 布団に入ってもなかなか眠れない
- 夜中に目が覚めてしまう
- 朝起きても疲れが残っている
といった「睡眠の質」に関する相談が非常に多く寄せられます。
睡眠の問題は、単なる生活習慣の乱れだけでなく、
自律神経の不調・脳の疲労・血流低下と深く関係しています。
そこで今回は、
薬に頼る前に試してほしい
はちみつ入りホットミルクについて、
生理学的な視点から解説します。
睡眠の質を左右する「自律神経」
人の身体は、
活動モードの「交感神経」と
休息モードの「副交感神経」によってコントロールされています。
眠るためには、
夜にしっかり副交感神経が優位になる必要があります。
しかし現代人は、
- スマホやPCによる脳刺激
- 長時間の緊張姿勢
- ストレス過多な生活
により、
夜になっても交感神経が働き続けやすい状態です。
この切り替え不全が、
「眠れない」「眠りが浅い」原因になります。
牛乳に含まれるトリプトファンの働き
牛乳には
トリプトファンという必須アミノ酸が含まれています。
トリプトファンは、
- セロトニン(安らぎ・安定のホルモン)
- メラトニン(睡眠ホルモン)
の材料となる重要な栄養素です。
この経路が正常に働くことで、
人は自然な眠気を感じ、深い睡眠に入りやすくなります。
はちみつを加える理由
はちみつに含まれるブドウ糖は、
トリプトファンが脳へ運ばれるのを助ける役割を果たします。
牛乳だけを飲むよりも、
はちみつを少量加えることで
セロトニンの生成効率が高まると考えられています。
また、
やさしい甘さは脳に安心感を与え、
精神的な緊張を緩める効果も期待できます。
温かさが副交感神経を促す
ホットミルクの「温かさ」そのものも重要です。
内臓が温まると、
- 血流が改善
- 呼吸が深くなる
- 筋緊張がゆるむ
といった反応が起こり、
副交感神経が働きやすくなります。
整体の施術中でも、
身体が温まり呼吸が変化すると、
一気に筋緊張が抜けるケースは多く見られます。
実践方法(簡単)
- 寝る 20~30分前
- 温めた牛乳(コップ1杯)
- はちみつ 小さじ1杯程度
甘くしすぎないことがポイントです。
ゆっくり飲みながら、深呼吸を意識するとより効果的です。
薬に頼る前にできる自然な選択
睡眠薬や導入剤が必要な場合もありますが、
身体本来のリズムを整えることが根本改善につながります。
はちみつ入りホットミルクは、
身体の仕組みに沿った、非常に安全で簡単な方法です。
「最近眠りが浅い」
「疲れが抜けない」
と感じる方は、
まず生活の中で取り入れてみてください。
まとめ
- 睡眠の質は自律神経の切り替えが重要
- 牛乳のトリプトファンは睡眠ホルモンの材料
- はちみつは脳への吸収を助ける
- 温かさが副交感神経を促す
- 寝る前の一杯が自然な快眠につながる
身体は、
正しい刺激を与えることで
本来の回復力を取り戻します。
★Youtubeで動画も見られます
https://youtu.be/XVEaTw0-HG8
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