【#050健康の格言】痛みの原因は「つくりが似ている場所」にある

50痛みの原因は「つくりが似ている場所」にある

関節構造と連動性から考える身体の本当の仕組み

「ここが痛いから、ここが悪い」
多くの方が、痛みをこう捉えています。

しかし整体・理学療法の臨床現場では、
痛みが出ている場所と、本当の原因がある場所が一致しない
というケースは非常に多く見られます。

その中でも重要な視点のひとつが、
**
「構造が似ている部位同士は影響し合う」**という考え方です。

構造が似ている関節は、機能も連動する

人の身体は、バラバラのパーツでできているわけではありません。
関節にはそれぞれ、

  • 形(構造)
  • 可動方向
  • 役割(支持・可動・安定)

があり、よく似た役割を持つ関節同士は、神経的・運動学的に連動します。

代表的な組み合わせがこちらです。



  • 足の指(趾)
  • 肩甲骨 骨盤

これらは「遠く離れている」ように見えて、
関節の構造・動きの性質が非常に似ている部位です。

なぜ「似た場所」に影響が出るのか?

例えば、骨盤の動きが悪くなるとどうなるでしょうか。

骨盤は、

  • 体幹と下肢をつなぐ土台
  • 上半身の動きの安定装置

として働いています。

ここが歪んだり、可動性が低下すると、
身体は無意識に 肩甲骨や胸郭の動きで代償しようとします。

その結果、

  • 肩甲骨の可動性低下
  • 肩こり
  • 首の緊張

といった症状が出てきます。

つまり、
肩が痛い原因が、骨盤にある
という現象が起こるのです。

痛みは「犯人」ではなく「結果」

痛みが出ている場所は、
実は「一番がんばらされている場所」であることがほとんどです。

  • 動かない場所をかばっている
  • 無理な役割を押し付けられている
  • 本来の仕事以上の負担を背負っている

その結果として、
痛みというサインが出ているだけなのです。

痛い場所=悪者
ではありません。

痛いところだけを揉んでも改善しにくい理由

「肩が痛いから肩を揉む」
「腰が痛いから腰を押す」

これで一時的に楽になることはありますが、
根本改善につながりにくい理由は明確です。

  • 原因となる部位の動きが変わっていない
  • 構造的なアンバランスが残っている

からです。

構造が似ている部位を整えることで、
全身の連動が回復し、結果として痛みが軽減する
これが整体・理学療法で起きている本質的な変化です。

まとめ

  • 痛みの原因は、必ずしも痛い場所とは限らない
  • 構造が似ている関節同士は強く連動する
  • 膝⇔肘、腰⇔首、肩甲骨⇔骨盤などは代表例
  • 痛みは「結果」であり「原因」ではない
  • 全身を構造的に見る視点が、改善への近道

痛みに振り回されるのではなく、
身体全体のつながりを理解すること。

それだけで、
「なぜ良くならなかったのか」
「どこを整えるべきか」
が、はっきり見えてきます。

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https://youtu.be/uz50jCkWhqA

一般的な健康情報です。医学的に十分に証明されていない内容を含む場合があります。

動画の一部はAIで作成しています

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