【健康の格言 Vol.037】手は「ていねいに」使おう

手はていねいに使おう

こんにちは。温々堂の迫田です。
今日は、一見すると生活習慣の話のようでありながら、
自律神経・姿勢・筋緊張・脳の反応 に深く関わるテーマを取り上げます。

それが、
「手はていねいに使う」という動作習慣 です。

手の動作は「自律神経の状態」をそのまま反映する

人の手の動きは、脳と神経の働きを映すです。

交感神経が優位なとき
・動作が雑になる
・力が入りやすい
・物を強く握る
・置く動作が乱暴になる
・肩や首に力が入る

副交感神経が優位なとき
・動きがゆっくりになる
・指先の動作が丁寧
・呼吸が深くなる
・表情筋がゆるむ

つまり、
手の動き=身体の緊張度 といっても過言ではありません。

実際に、理学療法の現場では
「手の触れ方」でその方の筋緊張や自律神経の状態がすぐに推測できます。
(私も患者さんに触れた瞬間に今の体の状態がかなり分かります。)

ていねいな手の動作は、脳の緊張を解除する

物をそっと置く
ドアを静かに閉める
人に触れるときに力を抜く
自分の体に触れるときもやさしく

こうした動作を行うと、脳は

「危険なし」
「攻撃刺激なし」
「環境は安全」

と判断します。

これは「安全学習(Safety Learning)」と呼ばれ、
副交感神経の働きが高まり、
筋緊張の低下・呼吸の改善・姿勢のゆるみ が起こります。

つまり、
**
手をていねいに扱うこと自体が自律神経の治療”**になります。

関節の動きにも影響する(姿勢との関連)

雑な手の使い方をしている人の共通点として、
肩・肩甲帯・胸郭・骨盤周りの緊張が高いことが挙げられます。

理由は簡単で、
「雑に動かす」=「大きな筋肉を過剰に使う」からです。

ていねいに扱う動作は
・余計な筋力を使わない
・姿勢筋が無理なく働く
・胸椎の動きが改善する

結果として、
肩こり・首こり・頭痛・腰痛まで改善することがあります。

整体施術の後に動きが軽くなる人は、
このていねいな動作が自然にできる状態に戻っているからです。

モノや人への接触は「自分への接触」にもつながる

人に触れるときの手の使い方は、
実は自分の身体感覚にも影響します。

やさしく触れる 身体地図(Body Schema)が安定
雑に触れる 身体地図が乱れ、緊張が強まる

この身体地図とは、脳が把握している自分の体の設計図のことです。

ていねいな動作は、
この身体地図を整え、
姿勢制御・バランス・動作の滑らかさ を改善します。

今日からできる実践ポイント(専門家が推奨)

  1. 物を置くとき「音を立てない」
  2. ドアは音がしない力加減で閉める
  3. スマホ・リモコンはそっと置く
  4. 自分の肌に触れるときは撫でるように
  5. 家族に触れるとき、手のひらの温度を感じながら
  6. 急いでいても、動作の速度は上げず意識を上げる

たったこれだけで、
肩の力が抜け、呼吸が深くなり、
数日で身体の調子が変わってきます。



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