【#048健康の格言】痛みのホントの原因は、反対側にある(その1)

痛みのホントの原因は「反対側」にある(その1)

 

理学療法士が解説する前後筋バランスと慢性痛の正体

首こり、肩こり、背中の痛み、腰痛。
多くの方が「痛い場所そのもの」に原因があると考え、そこを重点的にケアします。
しかし臨床の現場では、痛みの原因が痛い側にないケースが圧倒的に多いのが現実です。

痛みは「結果」であって「原因」ではない

筋肉と骨格は、前後・左右のバランスによって姿勢と動きを保っています。
ところが現代人は、長時間の座位姿勢・スマホ操作・前かがみ姿勢などにより、
身体の前側(屈筋群)が短縮・硬化しやすい状態にあります。

代表的な例としては、

  • 大胸筋・小胸筋
  • 腹直筋・腸腰筋
  • 首前面の深層筋

これらが慢性的に縮むと、身体は前方へ引き込まれます。

前が縮むと、後ろは「引っ張られ続ける」

前側の筋肉が縮んだ状態では、
後ろ側(僧帽筋・脊柱起立筋・殿筋群など)は、
姿勢を保つために常に引き伸ばされたまま働き続けることになります。

この「持続的な牽引ストレス」が、

  • 血流低下
  • 筋内酸素不足
  • 発痛物質の蓄積

を引き起こし、
結果として首・肩・背中・腰に「痛み」として現れます。

つまり、
後ろが痛い=後ろが悪いのではなく、
前が縮んだ結果、後ろに負担が集中しているのです。

「骨に異常なし」は悪いニュースではない

病院で
「レントゲンでは骨に異常はありません」
と言われると、不安になる方も多いですが、これはむしろ重要なヒントです。

骨に異常がないということは、

  • 構造的な損傷ではない
  • 機能的な問題(筋肉・動き・バランス)が原因

である可能性が高い、ということ。

つまり、
適切な順番で身体を整えれば改善の余地が大きい状態とも言えます。

改善のポイントは「前側から整える」

慢性痛の改善において重要なのは、

  • 痛い場所を強く揉むこと
  • 無理に骨を矯正すること

ではありません。

まず必要なのは、

  • 前側の過剰な緊張をゆるめる
  • 前後の筋バランスを回復させる
  • 身体が自然に立てる状態を取り戻す

この順番です。

身体は、
正しい原因にアプローチすれば、自然に痛みを手放す力を持っています。

まとめ

  • 痛みの原因は「痛い側」にないことが多い
  • 前側の筋肉の縮みが、後ろ側の痛みを生む
  • 痛みは結果であり、原因ではない
  • 骨に異常がない慢性痛ほど改善の可能性は高い
  • 反対側・前後バランスを見ることが根本改善につながる

 

お問い合わせは公式LINEhttps://lin.ee/7ym8CrL

Youtubeで動画も見られます

https://youtu.be/CT97OtSZRjo

一般的な健康情報です。医学的に十分に証明されていない内容を含む場合があります。

動画の一部はAIで作成しています

🏠 ★整体おんおんどう|鹿児島市小野町

自律神経・姿勢・おなかの専門整体

ご予約・詳細はこちら

https://onondou.com/

整体おんおんどう【健康の格言】講座:身体は、必ず良くなろうとしているについて詳しくはこちら

この記事に関する関連記事

鹿児島の整体おんおんどう