【#047健康の格言】骨は急には変形しない

骨は急には変形しない

理学療法士が解説する「骨の歪み」の本当の正体

身体に痛みが出ると、多くの方が
「骨が歪んでいるのでは?」
「骨盤がズレたのでは?」
と不安になります。

しかし、生まれつきの変形や骨疾患を除けば、骨が短期間で急に変形することはほとんどありません。
骨は非常に硬い組織であり、日常生活レベルの負荷で簡単に歪む構造ではないからです。

骨は「自分では歪まない」

骨そのものは、
・自分の意思
・一時的な動作
・ちょっとした姿勢の崩れ

だけで勝手に歪んだり曲がったりすることはありません。

では、なぜ
「骨が歪んでいる感じがする」
「左右がズレている気がする」
と感じるのでしょうか。

原因は筋肉のアンバランスと深部のコリ

骨の位置や配列に影響を与えているのは、筋肉の張力バランスです。
筋肉は骨に付着し、常に引っ張る力を加えています。

・左右で筋緊張の強さが違う
・前後で縮みやすい筋が偏っている
・深部筋(インナーマッスル)が慢性的に固まっている

この状態が長期間続くと、
骨は「歪む」のではなく、引っ張られた方向へ適応させられていくのです。

つまり結果として、
骨の位置が変わったように見える・感じる状態が生まれます。

レントゲンで「異常なし」と言われる理由

多くの方が
「レントゲンでは異常なしと言われたけど痛い」
と訴えます。

これは、原因が骨ではなく筋肉・筋膜・神経の機能的問題にあるためです。
画像検査は骨折や明確な変形を見つけるには有効ですが、
筋肉の緊張バランスや深部のコリは映りません。

本当に整えるべき順番

大切なのは、
骨を無理に動かすことではありません。

正しい順番は

  1. 筋肉の過緊張をゆるめる
  2. 深部のコリを解除する
  3. 左右・前後の筋バランスを整える
  4. 結果として骨の位置が自然に戻る

という流れです。

この順番を守ることで、
・腰痛
・肩こり
・首の痛み
・骨盤の違和感

といった慢性症状は改善しやすくなります。

まとめ

骨は急には変形しません。
「歪んでいる」と感じる正体は、筋肉の使い方と緊張の積み重ねです。

骨を責めるのではなく、
身体を支えている筋肉の状態を整えること
それが、遠回りのようで一番確実な改善方法です

 

お問い合わせは公式LINEhttps://lin.ee/7ym8CrL

Youtubeで動画も見られます

https://youtu.be/Oae0_iZKSjY

一般的な健康情報です。医学的に十分に証明されていない内容を含む場合があります。

動画の一部はAIで作成しています

🏠 ★整体おんおんどう|鹿児島市小野町

自律神経・姿勢・おなかの専門整体

ご予約・詳細はこちら

https://onondou.com/

整体おんおんどう【健康の格言】講座:身体は、必ず良くなろうとしているについて詳しくはこちら

この記事に関する関連記事

鹿児島の整体おんおんどう