むくみやふくらはぎの疲れで困っていませんか?
ご存じない方はいないでしょうが、足首というのはからだ全部の体重をうけとめています。
歩くときや走るとき・・・階段の上り下りでも酷使される部位。
裸足でもしんどいはずなのに、ビジネスマンは革靴だったり、女性はハイヒールで足はクタクタだと思います。
足首がむくんだり、疲れたりするとふくらはぎや足首が太く見えてきます。
足首に余計な負担をかけないために、骨盤や腎臓の調整も必要ですが、軽いむくみや脚の疲れ解消ならこれをやってみましょう。
ふくらはぎのコリやむくみ解消におすすめな『足の甲』のストレッチです。
足のゆびの腱と趾のあいだのストレッチする方法
床に腰を下ろしたら、足を前に出します。
その状態で”グー”を握ったこぶしの部分で、足首から指先に向かってこすっていくだけ・・・
これだけです^^
足の甲の趾(ゆび)と趾の間をほぐす。そのつぎに足趾の腱をこすっていきましょう。
100均で売ってる趾間を拡げる、フットケアも寝てる間に使うと、全身の疲労解消もできるのでおすすめです。
なぜ指で揉むのはNGか!?
指と指の間には、背側骨間筋(はいそくこっかんきん)という筋肉があります。
親指と人差し指のあいだの背側骨間筋はとくに大切で、ここの使いすぎで肩こりや全身に歪みを引き起こす・・・という説もあるんです。
手の指でやっても良いのですが、指先の筋肉を使いすぎると肩こりが強くなったり、内臓も調子が悪くなったりします。
大まかな部分はこぶしでほぐして、細かい場所や狭い場所をほぐすときのために指先は温存しておきましょう。
足のゆびの骨格構造
足のゆびって足の甲まであります。
足の趾って、見ただけでは短いですが足の甲にある骨が示すように、じつは長くできています。
こういった細い骨なので、きゃしゃな構造を強固にするため、たくさんの筋肉が重なってるってのは知っておいてくださいね!
分厚い筋肉なので手の指でもみほぐしても、とても追っつかないこともわかるかと思います。
翌日に疲れを残さないように、できるだけまめな足のケアも必要ですし、日常での歩き方や体重のかけ方も改善していくのが一番おすすめです。
こちらの記事も参考にしてみてください。
正しい重心のかけ方やあるき方のポイントをかいています。
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