【第4回】太って見える原因は「お腹のコリ」だった

ウエストが増えた原因は「お腹のコリ」だった

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こんな経験はありませんか?

食べる量を減らした。ウォーキングも始めた。それなのに、ウエストだけがなぜか変わらない。

 

「やっぱり年だから仕方ないのかな」
「もっと激しい運動をしないといけないのかな」
「体質だから諦めるしかないのかな」

 

そう思いながら、鏡を見るたびにため息をついている方が、おんおんどうには多く来院されます。

一生懸命頑張っているのに結果が出ない。

その悔しさは、努力をした人にしかわからないものです。

食事制限や運動をしても痩せられない女性

実はウエストが変わらない原因は「お腹のコリ」にあります

ダイエットしても変わらないウエスト。その原因として多くの方が思い浮かべるのは、食べすぎ・運動不足・加齢です。

 

でも、もうひとつ見落とされがちな原因があります。お腹のコリです。

 

お腹の深層には、ウエストを引き締めるために欠かせない筋肉があります。

「腹横筋(ふくおうきん)」です。

腹部を360度コルセットのように包むこの筋肉が正しくはたらくことで、ウエストは自然に引き締まり、内臓が正しい位置に保たれます。

 

ところがお腹のコリがあると、この腹横筋が正しく機能できなくなります。天然のコルセットが緩んだ状態です。

 

どれだけ食事を減らしても、どれだけ運動しても、この筋肉が使えていなければウエストは変わりません。

「お腹の筋肉を使っているつもりでも、実は使えていない」

——これが、頑張っているのに変わらない本当の理由です。

あなたはどのタイプ? ウエスト増加とお腹のコリの3つのパターン

お腹のコリ→体型崩れの連鎖図

パターン①:下腹だけがぽっこり出るタイプ

最も多いパターンです。

上のお腹はそれほど気にならないのに、おへその下だけが前に出ている。

これは骨盤が後ろに傾いた(後傾)状態で、腸腰筋が弱まり内臓を支える力が落ちている状態です。

食事制限で体重が落ちても、この部分だけが最後まで残りやすいのはこのためです。

 

パターン②:ウエスト全体がずっと太いままのタイプ

体重はそれほど変わっていないのに、昔と比べてウエストのサイズだけが確実に大きくなっている。

このタイプは体重を落とすより先に、腹横筋を機能させる状態を取り戻すことが優先です。

 

パターン③:産後からウエストが戻らないタイプ

出産後、骨盤が開いた状態で生活が続くと、腹横筋・腸腰筋ともに機能が低下しやすくなります。

授乳・抱っこ・家事で前かがみの姿勢が続くことで、お腹のコリがさらに蓄積されていきます。

なぜ運動しても変わらないのか

食事制限や運動を頑張っても痩せない女性

「運動しているのにウエストが変わらない」という方に多いのが、「腹横筋が使えていない状態で運動している」というパターンです。

 

ウォーキング・腹筋・ヨガ——どんな運動をしていても、お腹のコリがあって腹横筋が機能していなければ、ウエストに直接効く動きになりません。

体幹を使っているつもりでも、表面の筋肉だけで動いている状態です。

 

これは意志の問題でも、運動の種類の問題でもありません。

お腹のコリという「ブレーカーが落ちた状態」で、いくらスイッチを押しても電気がつかないようなものです。

 

お腹のコリが解消されて腹横筋が機能するようになると、同じ運動をしていても体幹に効く感覚が変わります。

「今まで腹筋をしていたつもりが、全然使えていなかった」と気づく方も多いです。

お腹のコリを、自分で確かめてみましょう

お腹のコリを自分で調べる

お腹のコリは自分で確認することができます。ぜひ試してみてください。

 

仰向けに寝るか、椅子に座ったまま力を抜いて、おへその周辺から左右の腸骨(骨盤の出っ張り)まわりにかけて、指4本をそろえてゆっくり押してみてください。

 

ポイントは「じわじわ」です。
息を吐きながら、ゆっくり深いところへ沈み込むように。

 

どうでしたか?

 

おへその下を押したら思ったより硬い、腸骨まわりを押したら痛みや違和感がある——そういった反応があれば、コリのサインです。

 

コリがほぐれると、施術後にズボンのウエストがゆるくなったと感じる方がいます。

体重が変わっていないのにウエストが変わる

 

——これはお腹のコリが解消されて内臓が正しい位置に戻り、腹横筋が機能し始めたサインです。

院長からひとこと

「食事も気をつけているし、運動もしている。それなのになぜ」

そう言いながら来院される方に、わたしはこうお伝えします。

 

「頑張り方の方向が、少しずれていただけです」

 

食事制限も運動も、間違っていません。

でもお腹のコリという根本が残ったままでは、その努力が半分しか届かない状態になっています。

 

37年の施術の中で何度も見てきました。

長年変わらなかったウエストが、お腹のコリを解消してから変わり始める。

体重はそれほど変わっていないのに、ズボンのサイズが変わる。

 

努力してきた方ほど、この変化に驚かれます。

「もっと早く知りたかった」という言葉を、何度いただいたかわかりません。

骨盤が倒れるとおなかが出っ張って見える

猫背でぽっこりおなか

体重は増えていないのに、近頃スカートがきついと感じていませんか?ウエストのくびれがなくなった原因。

その原因はおなかに、コリがあるからなんです。

『おなかが固い方が、締まってみえるのでは??』

そう考えがちですが、実は違います。

腹筋がバリバリ見える『硬さ』とコリは別物です

 

おなかが固くなると姿勢が悪くなります。だから、骨盤が後ろに倒れておなかが出て見えるというわけ。

 

イスに座って体をまっすぐにしたときと、大げさに猫背の姿勢をとってみたのを比べると、おなかが出っ張るの実感できませんか?

常に姿勢を意識して(猫背にならないように)いれば、凹んだままのおなかになるのですが、そうすると呼吸が浅くなってしまいます。

 

骨盤が後ろに倒れている状態で、からだを起こすのは不自然だから・・・つっぱってるおなかを無理に伸ばすから、そう感じるんです。

おなかが固いと脂肪がつきやすくなる

おなかが硬くなると,代謝も落ちて脂肪が落ちにくくなる

おなかが硬いと内臓脂肪が燃えにくくなります。

つまり,内臓が血行不良を起こして,血のめぐりが悪くなるので内臓も酸素不足を起こす。

 

だから脂肪が燃えにくくなるんです。それだけじゃありません。

 

下腹が出っ張ってる状態というのは、腸が圧迫されてる状態と同じ・・・

便秘がちの方はそういうワケです。

 

さらに下の子宮・卵巣も圧迫を受けて、便秘だけでなく生理痛や生理不順など、女性特有の悩み関係してきます。

 

もし、おなかが他の場所に比べて冷たいとか、低体温を感じているのだったら、代謝が悪くて脂肪が燃えないので、おなかの出っ張りを常に気にすることになります。

 

おなかのコリを解消していくと、基礎体温も高くなって内臓脂肪も燃焼されやすくなるんです。

まとめ

●おなかが出ているのは骨盤が後ろに倒れているせい

●おなかがだぶつくのは内臓の血行不良で体温が低いから

骨盤を立つように調整して、内臓の位置を上に持ち上げる

そのためにはおなかのコリをほぐして、骨盤を整えれば良い!ってことですね

お腹のコリシリーズナビゲーション図

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