息が吸いにくい原因
呼吸というものは吐けるから、吸うことができる
当たり前のようですが、息をうまく吐けない方がホント多いです。
吐けてこそ息を吸うことができる。だから吐くのがうまくなると、息も吸いやすくなる。
まずは息を力まず、リラックスした状態で吐き出せるようにしていきましょう。
口で息をする時ってどんな時でしょう・・・
鼻だけから吸う空気では足りないとき、そうマラソンなど非常に激しい運動をするときですよね。
口で呼吸をするって事は、鼻からだけでは酸素の供給が足りていない状態だからです。
呼吸というのは格子状になったあばら骨が、膨らんだりしぼんだりして空気の出し入れをします。
あばら骨に直接関わるのが図の通り
- 前鋸筋(ぜんきょきん)
- 外肋間筋(がいろっかんきん)
- 内肋間筋(ないろっかんきん)
という3つの筋肉。ここが固くなるとうまく胸郭が膨らまず空気の出し入れがうまく行かなくなるんですね。
ここがゆるむと胸がふくらみやすくなり、呼吸がとっても楽になります。
ただし・・・あばら骨は背中までついていることに注意!
呼吸のしやすさはつい、胸にだけ注意が行きそうですが、呼吸筋は背中までついているんです。
ということは背中の調整も必要になってくる事がわかりますね。
浅い呼吸の症状
呼吸が浅いとからだにこんな症状が出てきます。
- 体内の酸素が不足して体の疲れが取れなくなる
- イライラする
- 活発さがなくなる
- 気力がなくなる
メジャーで胸の膨らみをチェックする方法を紹介します。
胸の下あたり(だいたいでOK)を、息を吐ききったところでメジャーで巻いてみましょう。
思いっきり息を吸ってみて、目盛りを確認します。どうですか?
ふくらみが3センチ以下の場合は呼吸が浅いようです。
そして、息を吐く時間が20秒以上あれば正常とされてます。
呼吸もしやすい『良い姿勢』とはどういう姿勢なのか?
呼吸がしにくいのは姿勢が悪いから・・・
でも、姿勢がどう悪いのか?どこに気をつければ姿勢が良くなるのかわかんないですよね。
実は”気をつけ”の姿勢よりすこし猫背気味の方が実は呼吸がしやすいんです。
からだがまっすぐな方が見栄えは良いですが、直立姿勢は実用的ではないんです。
でも、骨盤が前でも後ろに倒れすぎていても、呼吸はしにくい。
まっすぐな姿勢より、すこしおなか側がリラックスした状態が人のいちばん自然な姿勢ということになります。
この状態が、息を吐き出しやすく、息も吸いやすい姿勢なんです。
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