#79_風邪はからだのリセット機能:風邪についての誤解1
#80_風邪で休むべきタイミングとは?:風邪についての誤解2
#81_一息四脈でわかるからだの危険度:風邪についての誤解3
#82_夏バテの解消になるヨガの呼吸法
#83_風邪のときの症状別の対処法:風邪についての誤解4
#84_生理の1週間前から終わるまでにするセルフケア
#85_熱中症かな・・・?と感じたら『ひよめき』を冷やそう
#86_風邪をひいて肌を色白に戻しましょう
#87_生理痛解消の2つのセルフケア(その1)
#88_生理痛解消の2つのセルフケア(その2)
#89_秋バテって症状があるのもしってましたか
#90_からだが冷えると食欲が増えてしまう理由
#91_生理不順には首筋をあたためるケアがおすすめ
#92_PMSのケア。温湿布か水かきをほぐす
#93_とまらない咳の原因は目の乾燥が原因
#94_雨の前に頭痛がおきやすくなる理由
#95_空気の乾燥で増えてくる皮膚トラブルの解消法
#96_あしの冷えへの対処法。ホッカイロをはる正しい場所とは?
#97_”お水を飲みましょう”と言うおはなし
#98_いま、おみずを飲んでおく意味とは?
#99_『適度な運動』のめやすを算出する方法
#100_浅い眠りへの対処法
#101_目が覚めたらパッと起きてしまいましょう
#102_つい2度寝をしてしまう方へおすすめのケア
#103_食べ過ぎ体操で胃もたれを解消しましょう
#104_足の指を使って胃腸をケアする方法
#105_欠番
#79_風邪はからだのリセット機能:風邪についての誤解1
世の中には必要な病気・症状ってあります。
当人にとっては辛いことでも、からだが求めたことからなるたとえば花粉症。
これは粘膜の水分不足(おおもとはからだ全体の乾き)を補うための症状ですし、
子供がかかるおたふく風邪は、性の発育に大切な腎臓を鍛える役割を持っているんですね。
(一説には予防注射のせいで、性同一障害のような方が増えた・・・とも言われます)
実は風邪もそういった役割、持ってましてからだが要求するから、風邪を引くわけなんです。
不調のある場所って、そこに関係ある場所が、汗をかくことでゆるんでいく。
頭を良く使うひとは胸部に汗をかきやすいし、目を酷使する人は首筋にかきやすいものです。
からだの深部の歪みを整えるために、高熱を出すのが理想なのですが、
体力のない大人になるほど37度台の熱がやっとで、4日とされる風邪の期間も
だらだらと、数週間に及んでしまうことも少なくないようです。
そのためにも熱を出しやすくする手当が必要になります。
これには後頭部の温湿布って言うのがおすすめで、熱のピークあたりで温めると熱がさらに上がって
汗がどんどん出てくるんです。
温める場所は後頭部のぽっこり出ている場所(後頭隆起)蒸しタオルで40分温めます。
(子供の場合は10〜15分ですが汗がどんどん出てきたら時間内であっても終了してOK)
タオルは折りたたむか、てるてる坊主を作る要領で直径5センチほどの大きさで温めてください。
濡らして固く絞ったタオルを、電子レンジで1分20秒ほど温めたもの使うとお手軽です。
やけどしないけど熱く感じる温度でやってくださいね!
温め終わったらタオルで湿ったところをしっかり乾かすようにしてください。
風邪引きの時のケアって、日常における不調のケアにも役立ちます。
後頭部を温めるケアは疲れ目にも効果的ですし・・・
『風邪を引こう』シリーズをHPでも掲載していきますので、
そちらのコンテンツもよろしくお願いいたします。
●風邪についての誤解のかずかず【その1】
⇒ https://onondou.com/kaze/01-2.html
#80_風邪で休むべきタイミングとは?:風邪についての誤解2
風邪を引いたときに休むべきタイミングってご存じですか?
『そりゃー熱が上がってフラフラの時でしょ』
って思ってた方は不正解^^
正解は
『熱が下がって、さらに平熱以下になったとき』休むのが、ホントに休むタイミングなんです。
風邪はからだの深部の歪みを調整するために引くのですが、左右どちらか片側ずつ、コリをとっていきます。
初めが右なら次は左・・・と言うふうに、高熱のピークが2回やってくると言うわけです。
(ためにし今度風邪を引いたとき、左右の熱を測ってメモして確かめてみてください)
熱が高い時って『このまま死んじゃうんじゃないか!?』って思うぐらい、
フラフラになりますが死にはしません。安心してください^^
脈も上がって心臓もばくばくしますが、動きまわってても大丈夫。
だけど、もうなんともない平熱以下の時は、仮病と思われようが
TVも見ず、本も読まず(ましてやスマホなんか×)半日は静かに休んでください。
風邪の時は頭の働きも鈍らせてしまうので、お仕事の内容によっては休んだ方がよい場合もあるかと思います。
受験生など試験は大変かも知れませんが、平熱以下の時はなにがなんでも休みを取ってください_(_^_)_
この先の人生はまだまだ長いです。
せっかくの風邪という『からだの調整』のタイミングを大活用してくださいませ。
●風邪についての誤解のかずかず【その2】
#81_一息四脈でわかるからだの危険度:風邪についての誤解3
一息四脈(いっそくよんみゃく)って言葉はご存じでしょうか?
『1分間の脈を同じ1分の呼吸数で割って、4で割り切れたら大丈夫』
というカラダの安心度(危険度?)を調べる方法なんです^^
先々週より風邪シリーズのメルマガ配信してますが、いくら、熱を出したほうがよい
とは言っても、髄膜炎などの発熱だと、緊急事態。
まずはお医者さんの受診が先です。
これを見分けるのが『一息四脈』と言う方法なんですね。
安心して良い高熱なのか?危険な熱なのか?
判断の目安になると思いますので知っておいてくださいね!
きっちり4回でなくて、1呼吸で3〜5回の脈でも心配ない状態と言えますが、
一息二脈(息がすごく早いか、脈がすごくゆっくり)や
一息八脈(息がすごくゆっくりか、脈がすごく速い)の時は緊急事態です。
急いでお医者さんに連れて行ってください。
風邪の熱でもそうですが、
ひどい下痢や咳などの場合でも『一息四脈』であれば心配いらないって事ですね^^
応用編ですが・・・
『乗る飛行機は無事に飛ぶのか?』ってのも調べられます。
機内に入ってから脈を調べても遅いので、チェックイン前にやってくださいね(^_^;
●風邪についての誤解のかずかず【その3】
#82_夏バテの解消になるヨガの呼吸法
梅雨も明けて毎日暑いかごしまです。夏バテになってませんか?
今日は夏バテに効く『ヨガ呼吸の方法』です。
息を吸ったり止めたり、吐いたりを片方の鼻からやるスクハ・プルバグ
と言う呼吸法で、日本より暑いインドの呼吸法なんです。
1.まず右の人差し指指を眉間に当てて両鼻から息を吸う
2.親指で右鼻をふさいで左の鼻からゆっくり息を吐く
3.吐き終わったら静かにゆっくり左から息を吸い、中指で左鼻を押さえて息を止めます
4.そのあと親指を離して、右の鼻からゆっくり息を吐く
5.そのまま右鼻から息を吸って親指で右の鼻を押さえて、息を止めます。
同じように中指を離して左鼻からゆっくり息を吐く
6.これを3〜5分繰り返す
以上です。
この呼吸法のポイントが2つあります
・呼吸は静かに(音がしないように)ゆっくりやる
・息を吸う:止める:吐くの時間を1:2:2か1:2:4にする
つまり、4秒で吸ったら8秒(もしくは16秒)息を止めて8秒で息を吐くということ。
このリズムが崩れると効果がないようです(^_^;
左の鼻は『陰の気』の通り道、右の鼻は『陽』言われてまして・・・
その片方ずつを刺激することで、エネルギーバランスをとっていく方法になります。
左の鼻から吸って右から吐くと頭の働きが良くなり、右鼻から吸って左から吐くと逆に頭がリラックスできます。
夏バテだけではなく、仕事の時は左で吸って右で吐く、夜のにはこの逆をやるっていう応用もできます。
この呼吸法がややこしいと感じる場合、日常の呼吸を細くゆったり&音をさせずにやるようにすると、
それだけでも体調は良くなっていくので、細く静かな呼吸法を習慣にしていってください。
画像付きでブログにアップしています。では来週は火曜日に配信しますね!
●夏バテの解消になるヨガの呼吸法
⇒ https://onondou.com/naizo/08.html
#83_風邪の時の症状別対処法:風邪についての誤解3
今回も風邪についての考え方です。
夏は大汗かいてるのに、エアコンの効いた部屋に入ったりと、気温の差が激しい環境にさらされています。
汗をかいた場所を冷やしてしまうと、症状が内攻してしまいあせをかく前よりもたちが悪いのです。
濡れた服を、まめに着替えることがいちばんなのですが、お仕事柄そういった事が難しい人も多いと思います。
とりあえず、まめに汗を拭き取るようにしてください。
冷やしてしまった場合は、帰宅後に温めることでなんとかなります。
温めるのは後頭部、目、足、鎖骨窩など・・・
もし不幸にして風邪を引いた場合は(風邪引きは、本当はラッキーなのですが)
症状に合った場所を温めてケアしましょう。
・くしゃみ:水飲みと足湯
・鼻水:水飲み、足湯、目の温湿布
・喉の痛み:足湯、わき腹の皮を引っ張る
・止まらない咳:目の温湿布(追加で鎖骨窩、鼻柱の温湿布)
・節々の痛み:痛い場所の温湿布
・ひどい頭痛:目の温湿布と足湯(追加で後頭部の温湿布)
・下痢:脚湯、おへその温湿布
主なものは以上です。
風邪の時は水分をしっかり取るのがまず第一。そして温めること。
アイスノンなどで冷やしてはだめですよ(^_^;
食欲ないときは食べない。以上です。HPに画像を載せてます。見て見てくださいね
●風邪のときの症状別のケア
⇒ https://onondou.com/kaze/05-2.html
#84_生理の1週間前から終わるまでにするセルフケア
今日は生理に関しての考え方。
(セルフケアについてはHPのリンク張っておきます)
本来、生理って気持ちよいもの・・・そして生理は4日できっちり終わるべきものなんだそうです。
『男性だからそんな気楽なこと言えるのよ!!』
って怒んないでくださいね(^_^;
妊娠するための次の排卵に備えて子宮をきれいに保つのが本来の目的。
妊娠が可能な排卵っていうのは、実は年に2〜3回ほどなんだそうです。
だから、生理って子宮はもちろんカラダの大掃除って意味合いの方が強いようです。
男性より女性の方が長生きするのは生理があるから。
生理や出産って言うのは、からだを大きく変化させるタイミングですよね。
これをうまく利用することで、からだを整える事ができるというわけです。
生理中は考え事もせず、目を使いすぎないようにできるのが1番なのですが(骨盤の開閉を妨げるため)
そういう訳にはいかない現代です。
次の生理が始まる1週間前から終わりの日まで、やっておくととっても効果的なセルフケアを掲載しています。
生理痛に関してのケアと言うより、女性ホルモンを調整したり、骨盤の開閉をスムーズにするためのケアなので
・下腹部に違和感ある方
・子宮筋腫のある方
・女性ホルモン関係に少し問題ありそうな方
等、日常で女性のからだを整えるのにとってもおすすめなケアを書いています。
かなりの長文ですが、大切なことだから長くなっちゃいました(^_^;
ぜひ参考にしてやってみてください。知り合いで生理について悩みがある人にも紹介してくださいね!
風邪シリーズ最終回です。
詳細は最後に乗せてるHPのコンテンツを見ていただきたいのですが、6回とも基本的なケアは温めること。
そして、風邪だからやると言うよりは、日常的にケアをしてれば風邪を引かなくても良くなるって結論です。
だって、出てくる主なケアって、足湯に目の温湿布、後頭部の温湿布、水をしっかり飲むくらいです(^_^;
風邪は、ひく必要があるから引くもので、弛める必要性があるから汗をかかせるんです。
パソコンやスマホが当たり前になってる現代だから、目に関係する症状が多くなっているわけ。
日常のケアとして目、足、頭を温めれば大事にもならないのですが、なぜやらないか・・・
温湿布が面倒くさいし、後頭部を10分温める時間がもったいないんですね。
だから風邪の時は後頭部の温湿布が40分とかになってしまう(T_T)
毎日足湯とかをしなくて良いので、ちょっと体が重いとかって時に数日は集中して、お風呂のあとに足湯やってください。
そして仕事をやり過ぎた・・・目を使いすぎたなぁって時は目の温湿布をやるようにしてみましょう
(自戒を込めて(^_^;)
●風邪の時の基本ケア
#85_熱中症かな・・・?と感じたら『ひよめき』を冷やそう
熱中症かな?と感じたら頭のてっぺんを冷やしましょう!というお話です。
梅雨明けが遅かったせいで、熱中症の方が多いようです。
都会に比べて、緑がまだ多い鹿児島ですが道路の照り返しで、車の温度計は45度とかだったりします。
熱中症になるのは、からだの中にたまった熱が外に出て行かないために起こります。
熱を出す手段は汗をかくことと、おしっことして外にだすことです。
整体では、唯一からだを冷やして良い場所として『ひよめき』と呼ばれる場所があるんですが、
あたまのてっぺん、耳の穴より少し前のほうで、髪の生え際の少しうしろ。
赤ちゃんの頃ぽこぽこ動いてた大泉門(だいせんもん)の位置といったほうが、お母さんたちにはわかりやすいと思います。
そこを10〜15分冷やしてください(子供の場合6〜7分ほど)
汗が出てきたり、おしっこに行きたくなったら、からだが冷えてきた証拠。
熱の排泄がうまくいくので、熱がこもった感じがしたら予防の意味でもやっていってくださいね!
氷水で濡らしたタオル、ハンカチを絞って使っても良いですが、
ケーキを買った時についてくる小さな保冷剤を、濡らしたタオルでくるんで乗せたほうが手軽です。
なぜひよめきというのか?とか、冷やす場所がわかりくい場合はこちらで画像も確認してみてください。
・熱中症かな・・・?と感じたら『ひよめき』を冷やそう
#86_風邪をひいて肌を色白に戻しましょう
今年の夏も日焼けしましたでしょうか?
日焼けをすると肌が黒くなる以外にも問題があります。
それは皮膚が固くなってしまうということ・・・
皮膚に弾力がなくなると汗をかきにくくなります。
気温がこれから下がっていく秋とかだと、固いままの皮膚だと汗が出にくくなるんですね。
スポーツで大汗をかく習慣のある方は、皮膚をリセットする事ができますが、
そうでない方は、風邪のタイミングを利用して皮膚の弾力を復活させる事になります。
日差しが弱くなる秋〜冬に向けて、肌を白くさせるために、季節の変わり目の今は風邪を引きやすくなります。
季節の変化に敏感な子供は、特に風邪を引きやすく(からだが弱いのではなく、実は元気な証拠)
熱が引いた後肌が真っ白になるのに驚くと思います。
冷えを感じるこれからの季節、
腎臓と関係する足を温める足湯を朝にやって、腎臓も調整していきましょう!
・風邪をひいて肌を色白に戻しましょう【9月のケア】
⇒ https://onondou.com/biyou/09.html
#87_生理痛解消の2つのセルフケア(その1)
生理痛など女性ホルモン関係での患者さんが増えています。
腰の骨は5つあるのですが、3番目の歪みがあると生理痛が起きやすいです。
腰椎の3番目というところは、排泄に関わる大事なところ・・・
排便・排尿はもちろん出産・生理にも関係する部位。
排泄=外に出す
という意味では、実行力とか感情を表に出すのが難なくできる人というのもこの、
腰椎の3番に力がなければできないことなんですね。
腰椎の3番に力をつける手っ取り早い方法が”正座をする”ということ。
女性は出産をはじめ、毎月の生理で3番の鍛錬をやっているのですが、
そういった経験をすることのないない男性は正座を意識してやるようにしてくださいね!
HPに生理痛解消の2つのケアを載せてます。上記のことを踏まえて読んでみてくださ〜い
・生理痛解消の2つのセルフケア(その1)
⇒ https://onondou.com/naizo/female/seiritu-1.html
#88_生理痛解消の2つのセルフケア(その2)
女性は月経のタイミングで骨盤が開いたり閉じたりと、複雑な動きをします。
男性の単純な動きに比べると、女性のからだはホントに精密器械です。
前週の生理痛のケア1では腰椎の3番の捻れについて解説していますが、
仙椎の2番の刺激を加えると骨盤のしまりが強くなります。
産褥(さんじょく)体操という本来は、出産後に行うセルフケアは出産で開いた骨盤を整える目的で行うのですが
生理痛を初めとする、女性ホルモンの調整などの根本原因の解消にはなっていません。
生理痛で悩む女性が増えてきたのは、目の酷使(パソコンやスマホ)が原因です。
目の温湿布とくるぶしまで浸けた足湯が根本原因の解消になるのですが、
『準備や後片付けが面倒くさい』ってことで、やらない方も多いと思います(^_^;
今日は、横っ腹の皮を引っ張るケアを紹介しますね。
左右の横っ腹の固い方・分厚い方の皮を引っ張ります。
固い方の皮膚を息を吐くときに引っ張りはじめて、吐ききったらぱっ!とはなします。
これを3〜4回やってください。
腰椎の3番の捻れをほおっておくと、腎臓系の疲れによるむくみや冷えはもちろん、
膝の痛みが出てきたりもします。
準備もいらず簡単にできるので、こちらのケアをおすすめします。
画像で『産褥体操』も含めて7つのケアを紹介しています(次男が特別出演してます^^)
ぜひ参考にしてやってみてください。
・生理痛解消の2つのセルフケア(その2)
⇒ https://onondou.com/naizo/female/seiritu-2-html.html
#89_秋バテって症状があるのもしってましたか
『秋バテ』って言葉をご存じでしょうか?
秋バテとは、気温が涼しくなっているのに、猛暑の時のようにカラダの倦怠感に食欲不振の状態が続いたり
自律神経失調症のような症状が出ていることをいいます。
梅雨時から夏場、そして秋口まで不調が続くタイプと、夏まで元気だったのになったとたん
不調がでる2タイプの秋バテがあります。
考えられる原因としては、高温期に体力低下したことや、エアコンの効いた部屋と外の気温差で
自律神経が乱れてしまったことや体の冷えが関係しています。
『秋バテ』の対策としておすすめは
1,ぬるめの湯船にしっかり浸かる(腹交感神経優位)
2,目の温湿布と首の温湿布(6分ずつ)
3.1食でもあたたかい汁ものを取る(塩分補給)
4.まめな温度調整(カーディガンやストール)
5.汗をかく機会を作る(早歩きのウォーキング20分以上)
パソコンやスマホで、目を使う機会が多くなっています。
小さい文字を明るい画面で見続けるせいで、目の疲れからくる症状が多いです(特に女性の生理痛など)
ぜひ日常の生活において、ケアをして行ってくださいね〜
●涼しくなっても倦怠感が残る、秋バテを知ってますか?
⇒ https://onondou.com/njiritsu/akibate.html
#90_からだが冷えると食欲が増えてしまう理由
今日は冷えと食欲の関係のおはなし・・・
からだの変化の関係上秋には食欲が落ちるのが本当。
でも秋に食欲がアップするのは『冷え』が関係しています。
食べ過ぎが悩みの方は足湯をしたり靴下で防寒対策すると食欲が落ちてきます。
逆に食欲のない方は、足を冷たい水に浸けて冷やすと食欲が出てしまいます(^_^;
(他の臓器も不調がでるので、あまりおすすめしません。)
夏に比べて汗をかく頻度が減ってきます。
そうすると老廃物のひとつである尿酸を排泄する、腎臓の働きが追っつかなくなって胃酸が増えていく。
そんなわけでお腹がすいたように感じてしまうんです。
足には内臓の反射区がたくさんあるので(実際足は内臓調整の施術に大活躍)足を冷やすと腎臓も疲れてきます。
腎臓が関係する腰痛が増えてくるのも秋の特徴ですが、予防の意味での、わたしのおはこの足湯6分はこの時期からおすすめです^^
足湯の前にこのケアをやってください。
左右の足の3番と4番のゆびのあいだを調べてみましょう。
どちらかが固くて開きにくくなってませんか?このゆびの間を押し広げるように、親指を差し込んで2〜3分ほど押し広げてください。
ひろげながら足首方向に押す感じです。
画像付きでHPにのせてますのでやってみてくださいね〜
・秋になると食欲が旺盛になるわけ【10月のケア】
⇒ https://onondou.com/naizo/10.html
#91_生理不順には首筋をあたためるケアがおすすめ
今日は生理不順や無月経のケアの紹介です。
生理不順のある方は目を使いすぎたり、頭を使いすぎたり、体を鍛えすぎたりしている傾向にあります。
ポイントになる骨が胸椎の11番。この骨は卵巣に関係する場所で足首とも関連性の高いところ。
足首を冷やしたり、捻挫などで足首を痛めたりしても不順の原因になります。
胸鎖乳突筋という首の両側の筋肉を温めるのがおすすめです。
首=足首(手首も)なので、女性ホルモンのバランスを整えるのは首にアプローチするのがいちばん。
温湿布が面倒くさいという方は、首の両側を手のひらでさするケアをおすすめします。
20〜30回首を両手で軽くこするだけ。
これは妊娠の誘導法でもあって(妊娠を望む場合は回数多めに)やりすぎると、
かえってイライラしたりヒステリーが出やすくなるので、この回数を守ってくださいね!
画像付きでHPにのせてますので参考にしてくださいませ。
・無月経・生理不順解消のセルフケア
⇒ https://onondou.com/naizo/female/seiritu-3.html
#92_PMSのケア。温湿布か水かきをほぐす
今日はPMS(月経前症候群)のケアの話です。
男性には経験することのない生理やPMSですが、奥さんや彼女が時期が来ると、
急に怒りっぽくなったり、もののいい方がきつくなったりしてショックを受けた経験があると思います(わたしもそのひとり)
PMSとは生理が始まる3〜7日前に不調がでて、生理が始まると症状がだんだん軽くなっていくという特徴があります。
自律神経失調症の様な症状(不眠)や乳房や乳首の痛みを感じる方など、症状は様々です。
生理前には骨盤が閉まってきて、始まると同時に骨盤が開いていくのですが
骨盤=肩甲骨=側頭骨
と言う関係があり、骨盤の動きに合わせて肩や頭の骨も開いたり閉じたり骨盤の動きに連動しているんです。
スマホやパソコンなどで目を使いすぎる現代、とくに頭蓋骨の動きが妨げられ頭に関係する症状が増えています。
これを予防するためにおすすめなのが温湿布なんです。
目、首すじ、鼻をそれぞれ6分ずつ温めましょう。
温湿布を作るのが面倒くさい方は、肩甲骨外側の水かきの所をつまんで引っぱるケアをやってください。
生理前に乳房の痛みを感じる、同じ側の肩甲骨外側の筋肉が固い傾向にあります。
ここのこりがほぐれたと感じるまで、つまんで引っぱって放す・・・
これをくり返してみてくださいね。
水かきのこの場所、解剖的には大円筋(だいえんきん)や広背筋(こうはいきん)と呼ばれる場所の一部分です。
こちらに画像付きで解説していますので見てみてくださいね〜
・月経前症候群(PMS)で悩んでいる方へおすすめのケア
⇒ https://onondou.com/naizo/female/pms-2.html
#93_とまらない咳の原因は目の乾燥が原因
きょうはぜんそくのケアのおはなし。
秋にはぜんそくの発作が出てきやすい時期です。
気温の低下もですが湿度の低下も大きく関係しますが、
気温の低下により夏場に元気だったダニが死んでいって、その死骸や糞が呼吸器を刺激する事が原因です。
特に目を使いすぎる方や頭を使う方の症状は激しくなる傾向にあります。
そのためこの時期は特に、目を温める様にしていきましょう。
電子レンジに濡らしたタオルをビニール袋に入れて1分温める・・・
それを目を閉じた状態で、まぶたの上から眼球を6分温めるんです。
温めてる最中に眼を上下左右に動かして眼球の脇など、いろんな部分を温めるとさらに効果的です。
咳やぜんそくなど、呼吸器は目と密接な関係があります。
日常でパソコンなしでの生活は考えられない時代になってます。
それに伴って、呼吸器や女性ホルモン関係の症状も増えていってます・・・
たかが目を温めるだけですが、毎日6分を続けるだけで結果は変わっていきます^^
HPにその他の3つのケアや、秋の天気の関連も書いてます。
ぜひ読んでみてくださいね〜
・ぜんそくにおすすめの4つのケア:秋に喘息が増えるわけ
⇒ https://onondou.com/naizo/zensoku-2.html
#94_雨の前に頭痛がおきやすくなる理由
雨の降る前に頭痛や神経痛がおこったり、古傷が痛んだりすることの経験ってないですか?
気圧の変化・・・
例えば台風が近づく前や、ずっと曇りや雨の天気だったのに晴れるとまた、体調不良になったり
わたしたちのからだは天気の変化にも敏感です。
地球は時速1400km(鹿児島の場合)で自転していますが、
そんなこと意識したこともないですよね(意識してないのはわたしだけ?)
そして意識することもないもうひとつのことが空気の重さのこと。
日本人の成人男子の場合、体表に受ける圧力って16トンなんだそうです。
16000kgですよ!
荷物積んだトラック4台分の重さが、カラダにはのしかかっているというわけ。
これをプラスマイナスゼロにするためにあなたの内側からも同じ力で押し返しているから、
普通に地球で生活ができているわけなんですね^^
だから雨が降ろうとして、空気の重さが軽くなる(気圧が下がる)とからだの中から余計に押しすぎてしまって、
からだがむくんだり、おかしくなるのはそういう訳なんです。
気圧の変化に柔軟に対応できれば良いのですが、
からだが帳尻あわせるようになるまでの反応は時間差で起こるようです。
というわけでHPにものせてみました。
・雨の降る前に頭痛や神経痛になる理由
⇒ https://onondou.com/zutu/kiatsu.html
ちょっとマニアックな内容かもですが、みてみてくださいませ。
#95_空気の乾燥で増えてくる皮膚トラブルの解消法
涼しさを通り越して冷えてきましたね〜
この時期に増えてくるのがアトピーをはじめとする、皮膚の病気。
汗をかかなくなるせいか、喉の乾きも感じにくくなるこの季節こそお水を飲みましょう!
という、今日はそれだけをお伝えしたいだけです^^
気温が下がると、下がった分空気中に含まれる水分も減ってきます
湿度が50%でも気温35度の時と25度の時では飽和水蒸気量という、
空気中に含むことのできる水分は約半分になります。
飽和水蒸気量は35度:40g/立方メートル,25度:22g/立方メートルなので、
50%の湿度ではそれぞれ20gと11gしか水分がないわけですね。
日本海側の人は美肌の人が多いと言われるのも、秋から冬は曇りの日が多いせいで日焼けもしにくい事以外に
雨や雪が多いせいで、湿度が高いからなんだそうです。
美肌の敵は『紫外線』『乾燥』『生活習慣』なのですが、日焼けの防止はみなさん対策していても、
お水を飲むことはやってない方がほとんどです。
今からの時期こそ、
目が覚めたらコップ1杯のお水をちびちび・・・
入浴前にコップ1杯をちびちび・・・
お風呂から上がったらまたちびちび・・・
少なくとも、このタイミングだけでもお水をカラダに取り入れると肌のしっとり感が違ってきますよ^^
1日に飲むべきお水は1.5〜2リットルです。
アルコールやコーヒーを飲む方は、飲んだ分の2倍以上のお水がさらに必要です。
『え〜っ。。そんなに飲めない』と言わずに意識して飲んでください^^
がぶ飲みでなく、ちびちびお水を飲むのがポイントですよ〜
・秋から冬に増えるアトピー性皮膚炎の対処法
⇒ https://onondou.com/naizo/atopy.html
#96_あしの冷えへの対処法。ホッカイロをはる正しい場所とは?
11月に入ってさらに冷え込んできた鹿児島。
昨日に比べて、最低気温が5度も下がっちゃったので急に真冬の気候ですよね。
こういった時期から、ホッカイロを使う頻度が増えてきます。
特に足の冷え予防で足の裏とか、足首にホッカイロを貼ることが多いのではないでしょうか。
でも、思ったほど温かくならない・・・っていう経験をしてませんか?
実は足首や足の場所には血管が少ない上に、細いので温められる血の量ってそんなに多くないのです。
(だから足が冷えやすい)
足の冷え解消でホッカイロを貼る場合は『膝の裏』に貼るのが正解なんです^^
今日からは膝裏にホッカイロをつけていきましょうね。
他にも寒さ対策でカイロを使うとき仙骨という骨盤の裏側にも貼ると、体全体が温かくなります。
さらなる強力版は首のつけ根の後ろ側、
頸椎7番(首の骨がぽっこり出てるとこ)の下にも貼ると無敵ですよ〜
首つけ根の背中の部分って、温度を感知するセンサーのような場所があるので、
ここが温まるとからだが温かくなったように錯覚するんです。
さらに冷えが強くなっていきます。メルマガを参考に寒さを乗りきってくださいね!
#97_”お水を飲みましょう”と言うおはなし
あなたは毎日1.5〜2リットルのお水を飲んでいますか?
老化=カラダの乾き
というのが整体では常識なのですが、乾燥する冬の時期に
胃のもたれや疲れ目が増えるのも、粘膜が乾くことで顕著になる症状です。
ひとの体のほとんどは水でできています。子供の場合75%ですが年齢とともにカラダの中の水が減っていって
成人で60%、高齢になると50%の水分含有量と減少していきます。
その中でも筋肉は75%が水分で構成されているので、50kgの体重の成人の場合
50×0.75×0.6=22.5kg
の水分を体内に保持できることになります。つまり体重の半分はお水でできているわけですね。
このうち体内の水分が1%でも少なくなると、物忘れがひどくなったりという『若年性認知症』の症状も出てきやすいそうです。
1%とというとペットボトルの半分に匹敵するお水、たったの250ml。
喉の渇きを感じなくなった寒い時期こそ意識してお水を飲むことおすすめします。
トイレが近くなるからイヤ・・・
水が冷たいから下痢をする。。。
のは体にたまっていた悪いモノが、水を飲むことで出て行きやすくなった好転反応でもあります。
早いひとは3日。遅い人でも2週間ほどでトイレの回数や下痢の症状は落ち着いていきますのでご心配なく^^
味のしないお水ですが、
●起床直後にコップ1杯
●入浴前に1杯
●入浴中に1杯
●風呂上がりに1杯
でも2リットルのお水は飲んだことになります(このタイミングはカラダにも吸収されやすい)
※ここで言うお水は『ただのお水』で、
お茶やアルコールを飲む人はとった分と同量から2杯くらいのお水がさらに必要です。
はじめは無味なお水ですが、カラダに満ちてくると、とろりとしたのどごしに変わり、甘く感じられるようになってきますよ。
余談ですが。。。
今の時期にお水を飲むことは、春からはじまる花粉症やアレルギーを軽くすることにもつながります。
カラダにはそれぞれの症状に対して、タイミングというのがあって、春に備えるには秋〜冬のいましかないんですね。
あなたもこの冬はお水を意識して飲んでみてくださいね〜
#98_いま、おみずを飲んでおく意味とは?
HPのコンテンツに季節のケアシリーズを書いていますが、1月から12月までの気候が関係する症状別のケアについての内容なんですね。
先月やっと年間通してのケアが完成しました〜
12月は気温の低下に湿度の低下で粘膜が乾きやすくなり、目や鼻の症状に胃腸の不調ってのが出やすい時期。
お水をしっかり飲んで、目と鼻の温湿布っていうのが秋,冬の定番のケアなんですね。
季節に応じて体は変化をしていきます。
だから、その季節にしか変えられないケア法って言うのがあるんですね。
11月から立春までにお水をしっかり飲んでおくと、来年の花粉症やアレルギーがかなり軽減されます。
このお水を飲む効果は今の時期にしか期待できないんです。
花粉症の症状が出たからって、3月に入ってからケアをやってもなんにもならない・・・
その時期に応じたケアをちゃんとやっていると、とっても困っていた症状がその年からなくなったりするのでぜひ参考にしてみてください。
12月のケアの最後の方『関連記事』というところに、年間のケアについて12個載せています。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
・ひどい頭痛解消になる眼の3つケア【12月のケア】
https://onondou.com/zutu/12.html
#99_適度な運動を算出する方法
施術のあとに体を動かすことは、歪みも取れているのでとっても良い効果が期待できます。
適度な運動は年齢と心拍数から計算できるんですね。
迫田が勧めるのは有酸素運動。
少し早歩きのウォーキングを週に5回で20分以上歩くことをおすすめしています。
20分以上歩く目的は、カラダの中の糖質燃焼のサイクルから脂肪燃焼に切り替わる時間だから・・・
ダイエット目的で脂肪分を燃焼させたい場合は20分を超える時間、歩くことが大切になってきます。
『適度な運動』は最大心拍数の60%〜75%の脈を保って歩くことで目的は達成できるんですよ。
この計算式で算出してみてください。
最大心拍数=(220-年齢)×0.6〜0.75
50歳の迫田は
220−50=170
170×0.6=102
170×0.75=127.5
なので、ウォーキングの最中102〜128の脈拍数を保って歩けば『適度な運動』になるわけです。
体重60kgの人が時速4kmで、1時間歩くと200kcalの消費になり、脂肪を1g消費させるには9kcalの熱量が必要。
体脂肪を1kg落としたい場合は36時間歩けば達成できるというわけですね。
ダイエット目的のウォーキングもですが、日常で運動する機会がない方はちょっと歩く習慣も1日のなかで作ってみてはいかがでしょうか?
ぜひやってみてくださいね〜
・『適度な運動』を勧められたけど、どんな運動をすれば良いか悩んでるあなたへ
⇒ https://onondou.com/naizo/undou.html
#100_浅い眠りへの対処法
寒くなると眠りが浅くなり目覚めがスッキリしない事が多くなります。
質の悪い眠りになる原因は・・・
エネルギーが余剰(要するに食べ過ぎ)
と
偏り疲労(体が歪み過ぎ)
なんです。
寝る前に目の温湿布とペンギン体操をやっていきましょう。
温湿布はお馴染みなので『ペンギン体操』のやり方を説明しますね!
腕をまっすぐ下に伸ばして、手と指を開いて地面を押さえるような姿勢をとります。
その手を外側に回すように、カラダの後ろに持っていって(胸を広げる感じ)首も後ろにそらせます。
開いた腕をさらに外側に回すようにしたり、少し戻したりを数回くり返します。
腕を後ろに持って行きにくい角度、首をそらしづらい角度があるのでその角度を探しだしたらその位置に保持します
そして”ぽっ”と首と腕の力を抜きます。
首と腕の位置はそのままで力みだけを抜くイメージ。
このセルフケアは頭を空っぽにしたい場合や腕を使う仕事(料理をする方など)にもおすすめです。
ぜひやってみてくださいね!
ニューズレターの最新号にも載せてますし、HPも参考にしてみてください。
・ぐっすり眠れるようにするための2つのケア
⇒ https://onondou.com/njiritsu/gussuri.html
#101_目が覚めたらパッと起きてしまいましょう
1日に何時間眠れば良いのか?と言う質問を良く受けます。
8時間睡眠説が当たり前のように言われてますが、年齢を重ねるに従って睡眠時間は少なくて済みます。
子供にとっての睡眠というのは、大人の疲労回復以外の成長促進という役目があります。
だから、成長の完了した大人の場合、
日常の疲れを上手に抜けるようになれば(これが難しい(^_^;)短い時間の睡眠で済むという理屈になるようです。
生まれてすぐの赤ちゃんは20時間以上眠っていますが、30歳を過ぎると3〜4時間の睡眠で良いそうなんです。
睡眠でからだを整えているタイミングは『熟睡』しているとき。
入眠⇒熟睡⇒出眠というサイクルで睡眠は説明されるんですが、実は熟睡している時間は15から30分なんだそうです。
(かなり短いですよね)
『入眠』でカラダの硬直した部位を弛めるリラクゼーションの状態に入って『熟睡』への前準備
『出眠』はゆるみきったからだを少しずつ引き締めて(目が覚めたら)いつでも動ける状態にしておく役割。
だから、熟睡の時間は短いので8時間寝なくても大丈夫というわけ。
そして目が覚めたらすぐ起き上がる・・・事はからだを引き締めるための基本になります。
余談ですが、
成長が終わる年齢っていうのは女性は23歳、男性は27歳と言われています。
だからこの年齢を過ぎたら8時間も寝なくて良いわけなんです。
ちなみにこの年齢の根拠は3つだった尾骨の数が4〜5個に増える年齢なんです。
(不眠症の方へ尾骨の調整をする事もあったりで、尾骨と睡眠の関係は興味深いです)
仕事をしているとその仕事特有の体の歪みというのが起こります。
そして人には10タイプの、からだの歪みの起こりやすさと言うのがあります(体癖といいます)
このタイプと仕事のカラダの使い方が合っていない場合、下手をすると体を壊したりすることもあるので、
寝ても疲れがとれない状態がなにをやっても続く場合は、
仕事を変えるのも問題解決のためのひとつの選択肢かも知れません。
なかなか布団からでられない冬の時期になりましたが、明日からは目が覚めたらパッとおきましょうね。
#102_つい2度寝をしてしまう方へおすすめのケア
目や頭を使いすぎると、いつまで寝ても疲れがとれていないように頭が誤解してしまって、
二度寝をしたり、特に寒いこの季節はお布団からでたくない・・・ってことを感じることが多いようです。
仕事の合間や眠る前におすすめのケアを紹介します。
からだが疲れた・・と単に頭が誤解していた場合には眠気が取れてきます
正座をして手首をそらせます(指先をカラダの方へ向けて太ももに置く)
息を吸いながら首を後ろにそらせて息を止めます。
息を止めたまま15〜30秒ほど(呼吸が苦しくない程度の時間でOK)首をぐらぐらと揺らします
息を止め終わったら吐きながら、首を強く前に倒します。
これを3〜10回ほどくり返すと頭がスッキリしてきます。
●目と頭の疲れを取るためのケア
⇒ http://ameblo.jp/onondou/entry-12228503903.html
カラダの深部に生じた、一部分だけの強いコリがとれないだけのためにいつまでもカラダの疲労感を引きずってしまう。
二度寝をしたり、たくさん眠ってしまうと、
取れないコリと寝過ぎでゆるみすぎた部位とのギャップが大きくなりカラダには良くない状態になります。
疲れ目や頭の疲労を残したままにしていると
肩こり⇒腰の違和感⇒ふくらはぎの重だるさ
といった感じで、疲れや痛みを感じる場所が目からどんどん遠い場所に感じるようになっていきます。
元々の原因は目であったり頭の疲れ・・・
仕事中はもちろん、眠る前にこのケアをやっておくと頭がスッキリして、
本当に疲れている場合には『眠くなり』そうではないときには『目が覚めて』きます。
毎日のケアとして、ぜひぜひやってみてくださいね〜
#103_食べ過ぎ体操で胃もたれを解消しましょう
忘年会が重なると食べ過ぎたり飲み過ぎたりで、胃の負担が大きくなるこの時期。
『食べすぎ体操』をやって胃腸をスッキリさせましょう!
まず正座をします。
そのまま仰向けになって30秒〜1分間、深呼吸をするだけ。
可能ならこの姿勢の時、手をそろえて上に伸ばしておくとさらに効果的。
両膝を揃えたまんまやるのが本来の体操ですが、無理な場合は踵がお尻より外側にあっても大丈夫^^
やり始めは太ももが強烈にストレッチされて、ぷるぷるしますが20秒過ぎるあたりで楽になって眠気を催す場合もあります。
この体操をやって30分もすると、胃がごろごろ言い出します。
あれほどムカムカしてた胃がスッキリしてくるのでおすすめですよ。
食べ過ぎると変な夢を見たりする傾向があるのですが、腰に柔軟性がなくなると眠りを浅くしたり老化や腰痛を引き起こします。
この正座仰向けの姿勢を取ることで腰の疲れが取れるので、胃の調整以外でデスクワークや外回りの時の腰の疲れ解消にもなります。
ただ、この姿勢が取れない人は(高齢な方や特に男性)無理をせずこちらの記事の方法をやってください。
●食べ過ぎたときに胃腸をスッキリさせるケア
⇒ http://ameblo.jp/onondou/entry-12229751969.html
胃も楽になって腰の弾力も戻っていきます。ぜひぜひ、無理のない範囲でやってみてくださいね〜
#104_足の指を使って胃腸をケアする方法
先週に引き続ききょうも『食べ過ぎのケア』を紹介します。
体操するのは面倒くさい・・・って方には今日の足の指を使ったケアがおすすめです。
右足だけを使います。
右足の2と3趾のゆびの間を2指の方へ向かって押さえるだけ。
両手の親指を重ねて人差し指と中指のあいだに当てて、2〜3分押し開くようにしてください。
そのあと2趾(人差し指)の裏をよくしごきます。
この部分にタコができて固くなってるかたがいますが、こういったかたは肝臓の疲れが感じられないくらい
感覚が麻痺してる場合があります。
人差し趾が固くなってるときは、痛みが出るくらい強くしごいていくようにしてください。
画像はこちらを参考にしてくださいね!
●自分でできる中毒(食べ過ぎ)の解消法
⇒ https://onondou.com/naizo/07.html#i-4
このケアは夏場に多い、ビール+バーベキューなどでくたくたになった肝臓と胃腸を整えるケアです。
忘年会⇒クリスマス⇒おせち料理⇒新年会
と食べる&飲む機会が増える冬の時期にもおすすめなのでぜひやってみてください。
お電話ありがとうございます、
鹿児島の整体おんおんどうでございます。