風邪についての誤解のかずかず【その1】

風邪は万病の予防薬

『風邪はしっかりと予防しましょう』

『風邪は早めに治しましょう』

と、風邪については悪者という考えが一般常識になってます。

夏かぜをはじめ、寒い時期になると風邪の予防のためと称してうがいや手洗い、マスク着用が当たり前のようになってきています。

でも私はここで言いたい・・・

風邪は予防すべきものでも、治すべきものでもないんですよ!

風邪というのは『うまく』引くべきものなんです。

そして出す熱は、高ければ高いほどよいわけで、

子供が高熱を出すのは体力がある証拠。若いから高熱を出せるんです。

発熱の意味

発熱というのはある意味熱消毒の役割があり、体内の酵素の活性化という意味でも高い方が良い・・・ということになります。

風邪は引こうと思ってもひけるものではなく、防ごうと思っても体に必要性があれば引くもの。

かぜって、からだのとても重要な調整法なのですから。

風邪の効用

からだのあらゆる異常は風邪のような症状をとって、外へ出て行きます。

体の歪みっぱなしの場所や強いコリの部分は汗をかくことでゆるんでいきます。

かぜで高くなった体温により、呼吸器の働きが強まりやがて汗となってからだをゆるめていきます。

うまく風邪をひくと、体の歪みが整えられます。

そしてすっきりと、みずみずしい弾力のあるからだにリセットされます。

風邪をひいて熱と汗さえ出れば、どんなにひどい体の状態であってもほぼ確実に変化していくようです。

でもその風邪を抑えてしまうと、体がどんどん鈍くなりややこしい病気を引き起こしたりするものです。

だから、風邪によって熱をきちんと出して、汗をしっかりかく・・・これが大切です。

そして、平熱以下になるときに安静にしているとからだが整って、以前よりも丈夫になっていきます。

なので、風邪はうまく引くべきものであって、治すものでも予防するものでもありません。

うまく風邪さえひくことができれば、かぜは万病の予防になるんです。

風邪の基本的な過ごしかた

風邪をひいたかな?って感じたときはすでに風邪をひいています。

仕事がキツキツのサラリーマンや受験生は、予防のためにってことで、ここで風邪薬とかを飲んで、

症状を抑えようとするんですが・・・

せっかくひいた風邪です。今回は覚悟を決めて高熱を出してからだをリセットする事に専念しましょう^^

ただ、ひく必要のない風邪ってのもたまにあるんです。

寝冷えをしてしまった、単にからだを冷やしてしまっただけの時がそうです。

そういう場合はとりあえず、2〜3日足湯をやってみましょう。

不要な風邪ならこれだけで、風邪が抜けていきます。

風邪の初期の足湯は普通にお風呂に入ったあと、追加で足だけ温めるのがポイント。

両足のくるぶしの上まで熱めのお湯に8分。水気を拭き取って、足の色を見て白っぽい方を追加で2分やって終了。

秋から冬に向けての風邪はからだが乾いてるせいで引く事が多いです。

だから喉の渇きはなくても、水を(お茶やスポーツ飲料でなく”ただの水”)意識して飲むようにしてください。

風邪の時にやって良いこと

風邪をひいたらそれを風邪らしく引けばいいんです。

とにかくその出てきた症状を抑えないこと。

特に熱はしっかり出しましょう!体温の目標は39度以上。

でも最近は39度以上の熱を出せる人は少なくなっているので、38度台の後半を目指してください。

そしてお水(もしくは白湯)をしっかり飲んで、普通に生活しましょう。

体がだるいからって横になる方がほとんどでしょうが、寝てる必要はありません。

ふだん通りに仕事しててくださいね。

風邪の時にやってはいけないこと

ふだん通りに生活をするのが、風邪の経過の基本ですが、まずいことはただひとつ・・・

それは目の酷使です。

ついでに言うと頭の使いすぎも×

そうはいっても、今の時代パソコンを使わないですむ仕事はないです(^_^;

だから使った目はしっかり休めるためのケアをやってください。

目の温湿布が1番おすすめです。目を温めると頭の使いすぎにも効果があります。

風邪は治ったようだけど、咳だけがいつまでも止まらない・・・ケースでは

目の疲れが原因のことがほとんどです。

だから、目を使いすぎる仕事の方は、目の疲労が抜けないから風邪をひくとも言えます。

湿度の低い冬場はだから、目をいかに休めるか!?が大切です。

カゼを引きながらの仕事は、無理のない範囲でゆったりやるのを意識してください。

風邪の経過のしかたもいろいろありますし、疲れ目が原因でかぜを引くこともあるように、

風邪の時の手当は、カゼに限らず日常のセルフケアとして使えるものもいっぱいあります。

それらを掲載していくのでぜひ、参考にしていってください。

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