【#117健康の格言】 台所作業での腰痛予防には、腰を曲げる角度注意と低い台を使おう

調理中の腰痛

台所での腰痛の原因と対策 ― 前かがみ20度がカギになる理由

鹿児島市の整体おんおんどうでカウンセリングをしていると、

「料理中や洗い物中に腰がだるくなる」

というお声をよくお聞きします。

 

台所仕事のあとの腰痛は珍しいことではなく、実は姿勢の角度と深く関わっています。

 

■ なぜ台所で腰が痛くなりやすいのか

腰の骨、いわゆる腰椎には、姿勢によってかかる負担が変わるという特徴があります。

まっすぐ立っている状態を基準とすると、腰を20度以上前に曲げた姿勢では、腰椎にかかる負担がおよそ1.5倍になるとされています。

 

台所での作業は、この前かがみの姿勢になりやすい代表的な場面です。

包丁を使うとき、野菜を洗うとき、洗い物をするとき。

作業台の高さに対して体が離れていると、無意識のうちに腰から上半身を折り曲げる形になり、

この20度以上の前かがみが何十分も続いてしまいます。これが、台所での腰痛の主な原因の一つと考えられています。

キッチンで片足を踏み台に乗せて作業する姿勢のイラスト

■ 対策1:作業台に体を寄せて角度を抑える

一つ目の対策は、腰の角度を20度以内に保つことを意識することです。作業台から体が離れているほど、それを補うために上半身を大きく倒す必要が出てきます。逆に、作業台に少し体を寄せて立つだけで、前かがみの角度は自然と減らせます。特別な道具を使わずにできる、もっとも手軽な工夫です。

■ 対策2:踏み台に片足を交互に乗せる

二つ目の対策は、5〜20センチほどの台に、片足を交互に乗せることです。足元に踏み台を置いて片足を乗せると、骨盤の傾きが変わり、腰椎にかかる負担が大きく軽減されます。さらに、左右の足を交互に乗せ替えることで、同じ姿勢が長時間続くことを防ぐ効果もあります。

欧米の家庭のキッチンには、この踏み台が当たり前のように置かれていることが多く、立ち仕事の負担を減らす工夫として広く取り入れられています。日本の台所でも、低めの台やすのこなどを一つ置いておくだけで、同じような効果が期待できます。

■ 鹿児島市の整体おんおんどうからのご案内

当院では、家事や立ち仕事による腰痛、姿勢のクセに関するご相談も承っております。台所での工夫を試しても改善を感じにくい場合や、腰以外の不調も気になる方は、よかったら一度、当院のカウンセリングでご自身の体の状態を確認してみませんか。

Youtubeで動画も見られます

https://youtube.com/shorts/3wNGVOtxj7Q

一般的な健康情報です。医学的に十分に証明されていない内容を含む場合があります。

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