風邪のときの症状別のケア

風邪の時に出てくるそれぞれの症状。

咳であったり鼻水っていうのは、その場所で歪みがおこっているというカラダからの知らせであり、

そこを整えようとする身体の働きでもあります。

薬を使って症状を抑えるのではなく、そのタイミングで外から手助け(ケア)をして、カラダが自分で整えようとすることを手助けしていきましょう。

基本的な症状のいろいろ

風邪の時によくみられる症状とそのケアの方法を書いています。

基本的な考え方は、その症状に関係ある場所を温めるということ。

西洋医学では冷やすことが当たり前になっていますが、冷やせばかえってコリが強くなってしまうし、風邪の経過がそれだけ長くなるんですよ

くしゃみがひどい

腎臓が疲れている場合が多いです。

水をしっかり飲んで、足湯をやりましょう。8分やって足の色を比べて、白い方をさらに2分だけ温めていくケアがおすすめです。

鼻水がひどい

からだがとっても乾燥している状態です。

風邪の時は、特にカラダに水分がしみこんで行きやすい時期です。

チャンスと思って水をガンガンとってください。

頭の使いすぎでも、その緊張をとるために鼻水が出ることもあるんです。

考え事やストレスで、常に頭を使ってませんでしたか?

思い当たることがあれば、足湯や目の温湿布をやってください。

のどが痛い

こちらも腎臓系が弱ってる証拠・・・からだの歪みが強い状態です。

足湯をやりましょう。

のどの痛い側の足が赤くなりにくいです。その足だけ追加で2分足湯をやってください。

左右の歪みをそろえて、熱を出しやすくします。そして熱をどんどん出していってください。

それから、横っ腹の皮をつかんでひっぱるのも良いケアです。

こちらものどが痛い側の皮が分厚く、つまむと痛いものです。

咳がとまらない

目の疲れが原因です。

もしくは頭が疲れていて、首の緊張が取れないことから来てることも多いです。

そして、強い肩こりや、胸部に歪みが来てるなど、肩甲骨が内側に引っ張られてる場合などもそう。

こんなときは目の温湿布がおすすめ。

鎖骨窩の温湿布や鼻柱の温湿布も大切なケアのひとつです。

そして、短くなっている方の脚の裏の筋肉のストレッチもやっておくとさらに効果的です。

カラダの節々が痛い

風邪の時のどがいたくなる人に多いのがこの症状。

痛みの出てくる関節のあたりがふだんからゆるみにくくなっている場所と言えます。

だから風邪の時こそ、その場所から汗が出て行けるように手伝っていきましょう。

蒸しタオルで温湿布するのがおすすめですよ。

喉の痛みのケアの、足湯・横っ腹を引っ張るケアもやっておくと良いです。

頭痛がひどい

眼の使いすぎ、頭の緊張が強いのが関係しています。

目の温湿布と足湯がおすすめのケアです。

頭全体がいたい場合は、頚の後ろ上から3分の1のヶ所を、偏頭痛の時は首の真ん中3分の1を蒸しタオルで温めてくださいね。

下痢がひどい

消化器がとっても疲れていて、同時に寒気が強いことが多いです。

こういったときの下痢は、水分をしっかり取ってどんどん出すのが正しい対処法。

薬でむやみに止めると、後で大変な思いをすることになります(^_^;

足湯(そくとう)よりも、膝下まで温める脚湯(きゃくとう)のほうが良いです。

おへそを温めるのもおすすめのケアです。

そして、無理に食べない。時間が来たからといって、食欲もないのに無理に食べたり、食べさせたりしないことです。

食欲がなければ食べない!そのかわりお水は意識して飲むようにしましょうね。

40度以上の熱が下がらない

からだが過敏な状態です。一息四脈(1分間の脈を呼吸数で割って4の倍数くらい)であれば様子を見てみてください。

鼻柱を温めてみてください。だんだん熱がおさまっていきます。

インフルエンザの場合

基本的なケアは風邪の時と同じ対処法になります。

ほとんどの場合目の疲れと鎖骨窩(鎖骨と首のあいだの凹んだ部分)の温湿布をして、そこを弛めていきましょう。

目が疲れやすい人は肝臓も疲れていることが多いので、インフルエンザの時は食べ過ぎない方が良いです。

食べ過ぎると胃腸だけでなく肝臓も疲れて、からだが重だるくなるので減食が基本。

食べたいものを食べたい量だけ食べること。

食事時間が来たから・・・といって頭で食べないでください。食欲ないなら食べなくても死んだりはしませんから^^

まずは目の温湿布をやって目の疲れをとって、鎖骨窩の温湿布やって発熱の後半あたりで足湯をやる・・・という、風邪のケアと少し違うタイミングでやるのがポイントです。

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