2度寝を防ぐ熟睡するための2つのケア

熟睡するためにおすすめの呼吸法

頭が疲れていると、正常な判断ができにくくなります。

 

本当は睡眠が十分取れているはずなのに二度寝をしたり、いつまでもお布団からでられない場合というは、体の感覚が鈍ってきているから。

 

ガンコな一部分のコリを解消しておかなければ、取れない深部のコリと寝すぎたことによる緩みすぎた部位との差が大きくなり、体の不調を招くことになってしまいます。

 

目の疲れは頭の疲れをさらに増強する働きがあり、目の疲れ解消も頭の疲れ解消にもほかで紹介のペンギン体操がおすすめです。

 

今回は熟睡するために『頭をスッキリさせる呼吸法』を紹介します。

まず正座をして、手首をそらせた状態で両手を太ももにのせます。

息を吸いながら首をそらせて息を止めます。

息を吸いながら首をそらせて息を止めます。

息を止めたまま(15〜30秒を目安に、息の苦しくない程度)首を気持ちよく感じるようにぐらぐらと揺らしましょう。

息が苦しくない程度、息を止めおわったら吐きながら首を前へ強く倒します。

これを3〜10回ほどくり返すと頭がスッキリとしてきます。

 

この体操は仕事中とか受験勉強などで、頭の疲れを感じたときにやってもらうのですが通常は、眠気が取れて目がぱっちり開いてきます。

もし眠気が来たらそのまま寝てしまいましょう。頭の疲れをとった状態で眠るので、明日からの目覚めが違ってきますよ。

しっかり熟睡するための、布団の中でできる体操

先ほどの呼吸法と違って、この体操は寝たまんまでできます。いつの間にか寝てしまっても大丈夫というケア法を紹介します。

寒かったら布団を掛けたまんまでも大丈夫ですが、慣れないうちはぐちゃぐちゃになることを言っておきますね(^_^;

 

6つの流れで連続して体操をします。

1.息を吐きながら両手をぐ〜っと上に伸ばして、息を吐ききったところで”ぽっ”と一気に脱力します。

寝たままで背伸びをするようなイメージです。

一気に全身に力を入れて、一気に脱力するのがポイント。

以下の体操も同じような呼吸のタイミングで

力を入れる⇒一気に力を抜く・・・要領でやっていきましょう。

2.気持ちの良い腕の位置を探して、その姿勢で踵を下に突き出すようにぐ〜っと力を入れます。その後脱力

左右両方やってもいいし、片方でもOK。あなたがやりたいと思う方をやってください。

踵を突き出すというのはこんな感じ。足首を上に反らすのと同じようですが、踵を突き出すのとは少し感じが違います。

踵を突き出すのと、足首を反らす事の違いを感じてみてくださいね。

3.あぐらをかいて腰をそらし、息を吐ききったら脱力

4.片膝を立ててそれを強調するように腰を浮かせて、脱力します

腰を反らすとはこんな感じになります。参考にしてください。

6.5つの体操が終わったら横になったまんま、ゆっくり呼吸します

 

このまんま眠りについてくださいね。

 

体操時の呼吸がポイントになるので、息を吸いながら力を入れていって吐ききったら脱力という流れに注意しましょう。

毎日8時間は眠らないといけないのか

年齢に応じた睡眠時間とはどのくらいなのか・・・

『8時間は眠りましょう!』という8時間説が有名ですが、本当にそうなのでしょうか?

 

本当は睡眠を時間で規定することはできません。

歳を取ると眠る時間は短くて済むようになってきます。

 

生まれてすぐの赤ちゃんは20時間以上眠っていますが、1歳で12時間ほど。

小学生にもなると7〜8時間ほどです。

 

眠りには疲労回復の役割と『寝る子は育つ』というように、成長促進の役目があるから子供はたくさん眠る必要があります。

 

亀を飼ってる友人から聞いた話ですが、亀って5月から9月までしか餌を食べないそうで、残りの7ヶ月は絶食に入るそうです。

面白いのが、この絶食の期間にどんどん体が大きくなるそうなんです。

子供たちを観察しているとよく食べる時期はよく眠り、食べない時期には睡眠時間も短くなる傾向があるようです。この、食べない時期にからだは成長し、よく食べるときはからだは成長しないんですね。

思ってるより短い『熟睡』している時間

成長の完了した大人の睡眠の意味は、疲労回復や生命の回復という意味合いだけになるので、

日常で疲れを上手に抜けるようになれば短い睡眠時間でも良くなってくるわけです。

 

眠ってる時間に、からだが生命力回復の活動をする時って、いわゆる熟睡している状態の時。この熟睡している時間というのは実は15〜30分くらいなんだそうです。

 

その前後の眠りは、熟睡するための準備(入眠)と熟睡から冷めて起きるための準備(出眠)なんですね。

 

入眠というのはカラダの硬直した部位を弛めていって、全身が緩みきるためのリラクゼーションの役割があり、

対する出眠は、ゆるみきったからだをすこしづつ引き締めていって、いつでも動けるようにしておく役割にあたります。

 

だから、目が覚めたらすぐにおきあがる事は、からだを引き締めるための、思うようにからだを使っていけるための基本になるんですね。

 

成長が終わる年齢って女性では23歳、男性は27歳といわれています。

尾骨の数が3つだったのが、4〜5個に増えるのがその年齢なので、その状態をもって成長終了・・・となるわけです。
(ちなみに、不眠解消の急所は尾骨でもあるので、興味深いですよね)

 

成長が完成すると8時間も眠る必要がなくなって、30歳を過ぎたら3〜4時間の睡眠で満足できるのが自然な状態といえます。

 

そうはいっても、どうしても寝ても疲れがとれない状態が長く続く場合はいま就いている仕事が合ってない場合などもあります。

仕事はもちろん育児や家事など生活を支える基本的な行動は、からだに力の偏りを起こすのは事実です。

その仕事の求める偏りがあなたのからだの本来持っている偏りと合っていないのかもしれません。

 

仕事で作られる偏りがいつまでも残ってしまい、寝ても疲れがとれない様に感じてしまうし

その事が眠りを浅くしている原因にもなっているわけです。

歳を取ってくるとカラダの使い方は上手になっていきます。

つまり、むだな力みを捨てて仕事がこなせるようになると言うこと。

 

どういう風に動けば不快かがわかり、それを避けられるようにできる能力が高まってくるということです。

 

言葉は悪いですがしっかり押さえておくポイントに集中できて、手抜きをするのはどんな時か・・・

これがわかっているから要領のよいカラダの使い方ができるようになるわけです。

遠足の日は早く目が覚めるもの

休みの日は早く目が覚める・・・そんな経験がありませんか?

小学生の遠足はもちろん、デートやゴルフ、釣りに旅行。

 

興味のあることや楽しい予定があると、早い時間に目が覚めます。

これが、イヤな仕事を担当していたりとかだから二度寝や三度寝をして惰眠をむさぼったりしてしまうんです。

 

疲れをとるためだけで良い睡眠が、眠りの中にイヤなことから逃避していこうという場合や、

そもそも楽しい予定があっても二度寝をしてしまう方などは、眠りの急所を調整する必要があります。

尾骨や後頭骨、それから生殖器に関する胸椎11番や腰椎1,3番という部位。

 

要するに心が積極的になっていれば、ぱっと目が覚めるし、嫌々だとどれだけ眠っても疲れがとれず眠いものです。

 

仕事をするのが楽しいのであれば、偏りが偏りにならないものですし、偏ってもすぐに解消できるもの。

積極的な心の状態とは下丹田に気の満ちた状態で、腰椎4番に弾力がある状態です。

 

学校の勉強と好きなコミックやゲームやってるときでは、目の疲れが全然違います。

好きなことをやっているのに目が悪くなる場合は惰性でやってる場合。

 

楽しさを感じないのに、暇つぶしでやる場合や勉強がイヤだから・・・などの逃避行動で続けてしまうときなどがそういう時です。

どんなことでも、興味があることに一心不乱に集中したあとだと、疲れを感じてもその疲れ自体が快感があるはずです。

積極的な心というのはその人自身の心の持ちようにある。

 

腰椎4番の弾力と関係があることは言いましたが、若い人が夢を追いかけたり、理想を実現するためや恋愛に積極的なのは4番と深い関係にあります。

この腰椎4番は生殖の能力とも直結していて、恋愛をすると人はいろいろなことや生きることに積極的になるんですね。

目が覚めたらとりあえずは布団からでる

そう考えてみると、毎日夢にあふれて楽しいことを、ワクワクしながらやっているような状態に生活を保てば、からだはいつまでも若々しく、弾力を持っている状態になります。

 

だから逆に考えて明日はワクワクするような出来事があるように、早く目を覚ます・・・

そして目が覚めたらさっと起きて、トイレに行って歯を磨いたりと、いつもの日常生活をてきぱきと終わらせてください。

 

『まだ眠いのに〜』とか『今日も仕事がつらいなぁ』とか考えても、そこで頭に浮かんだことはとりあえずそこに置いておいて、いつもの日常の行動に気持ちを集中させるんです^^

ポイントは『今日はこれからわくわくすることがあるんだ!』という時みたいに行動するということ。

 

とにかく目が覚めたらとりあえず・・・パッと起きて行動してみましょうね。

人は生理的に固有の歪みを持っている

とか言いながら『心の持ちようが重要』とかって書くと(わたしも大嫌いな)精神論っぽく受け取られがちです。

そうなるとなんかうさんくさくなりますよね(^_^;

というわけで、心や気持ち以外の、からだの面からも深い眠りを妨げる原因についても説明していきます。

右利きの人は仕事でも家事でもなんでも、右手ばかりを使いすぎる傾向にあります。

 

目にも利き目というのがあって、その利き目の法が酷使されやすいから疲れやすいんですね。

人間のからだはもともと生理的な偏りをもっているものですし、本来は左利きなのに日本では特に矯正されて右利きにされてる年配の方も多いです。

文化的な強制で偏りを作らされてる方もいますし、現在の仕事が分業制になって、人間のカラダの使い方を極端に狭く偏って固定してることも偏りがひどくなってる原因でもあります。

 

さらにひとはエネルギーの使い方で、10タイプに区別されます。
それによって腰椎の特定の場所だけ緊張しやすい特徴があってそれによって、カラダだけでなく感情にも偏り・歪みがおこります。

それから風邪をはじめとする、本来は病気というものは良くないことではなくて、カラダの歪みを解消するため、からだを調整する目的の自律運動のようなものなのです。

なのに、薬を飲んで症状を抑えてしまったりで、自分でからだを整えるタイミングを逃してしまったり、24時間いつでも飲食店が開いている現代は、食べ過ぎによる余計な栄養摂取のおかげで内臓は疲れてしまっています。

 

おおらかだった昔に比べて、細かい決まり事も多くストレスも無視できないレベルの現代・・・

そして現在は専門化された仕事の細分化により、極端に限定されたカラダの使い方を強制されています。

体の歪みというものは、仕事をしている以上避けることはできません。10に分類されるその人のカラダのタイプでも歪みやすい方向があるのも理由のひとつです。

 

ただ、この歪みによってある部分だけだったコリが強いコリに変わると、その一部分に疲れを感じるのではなく、全身が疲れているように感じていきます。

からだの一部がとっても凝ると、次々に痛みが移動する

たとえばパソコンを使いすぎて目を酷使して、目が疲れたと感じるのは目の疲労がまだ、たいしたことはない状態です。

 

目が本当に疲れてくると、肩がこって腰が重だるく感じるようになり、しまいには脚が疲れたように感じてしまいます。

このような状態になると目は相当疲れているということになるんです。

 

温々堂でも腰痛で来院した患者さんで、骨盤→内臓→頸椎と調整していくと、途中から目の疲れを訴えだします。

 

これは、腰痛がもともとは疲れ目が原因だったということ・・・

だから腰に原因があったのではなくて、もともとの原因は目にあったというわけ。

本来疲れていたところを疲れたと感じるようになったから、感覚が正常になってきたという喜ばしいことです。

 

からだに、偏って疲れがたまってくると、どこが本当に疲れているのかわからなくなり、全身が重だるく感じます。

でも疲れている場所はほんの一部分です。

2度寝をすると体のバランスが崩れる

疲労がたまりすぎると眠りが浅くなります。

 

偏りの部位をゆるめるために、眠りにつくのに時間がかかりしかも、強いコリがあるのは一部分だけのため、からだの大部分を占める正常な部位とのあいだに

緊張とゆるみすぎの差が大きくなってしまうからなんです。

 

弛めたいのはほんの一部分なのに(先ほどの例では目)、寝ても疲れがとれていかないため長時間寝たり二度寝をしたりしまいがちです。

 

整体などで整えないととれないようなガンコなこりは、眠りでは解消できなくなっている上に、たくさん寝ることで本来弛める必要のない正常な部位の方がどんどんゆるんでいくんですね。

頭を使って仕事をしている人が、甘いモノを食べると頭が休まるように感じますが、これは食べることで胃腸に負担をかけているわけです。

疲れていなかった胃腸にも、頭と同じように負荷をかけて全身的な緊張度が平均化する意味があります。

 

スポーツがストレスの解消になるのは、仕事の上での偏ったコリを、運動によって他の部位を緊張させることが疲れをを分散させるからなんですね。

つまり、頭がこってるから運動をして、からだや脚にもコリを作る・・・と言う感じ。

 

頭を弛めるために寝るけど、運動をしてるのでカラダや脚はゆるみすぎず、頭とほかの部位の緊張度が均等になるわけです。

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